彼女に二股かけられてたけど、その姉と結婚した話【結婚に至った経緯⑦】姉降臨編

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234: 32-112 2008/10/16(木) 04:14:24

-あんた、いったいどういうつもりなの?、、、、姉貴はえらく興奮している。
-今日はしっかり話してもらおうじゃないの、、、、えらく怒ってもいる。
B子の部屋に毎週末通って泊まっていた時から注意を受けていたのだが、
さすがに年越し6連泊は不味かった、しかも家からの連絡一切無視で。

姉貴は当時三十路越えの独身で男っ気が全くない、しがない地方公務員であった。
年が離れていたため全く頭が上がらなかったが、上下関係がハッキリしているので
逆に話しやすく、その内弁慶だが面倒見の良い性格で俺の事を良く考えてくれていた。

-家の事は良いよ、よかぁないけれど許す、ただ何をしていたのかを話せ。
好きな子の部屋に居たんだけれど、なんとなく年越しをしてしまったんだ。
さすがに男女の行為に耽って居たなんて事はいえないので黙っていた。
その当時、俺は馬鹿なことにB子の体を支配する快感に酔っていたのだった。
B子の方も俺の希望を全て受け入れる第2次デレ期であった。

-その子は正月家に帰らなかったのか?、、、、そういえば帰らなかったな、
-お前その子とどうするつもりなんだい?、、、、結婚するつもりだけど、何か?
-何時?相手のご両親には挨拶したのかい?、、、、いや、まだいいかなって
-良い訳ないだろが、正月一緒に過す仲になっているのに!、、、、そうですね、

-あー、もう面倒だ、私にその子を紹介しろ、、、、、え、姉貴に?
-本当に結婚する気あるのか?、、、、あるけど?
-なら何時かは会うんだろ、私と、、、、そうだけど、なんで今?
-つべこべ言わずに、アポ取れって、、、、パチンと頭を叩かれた

その場で俺はB子に電話をかけるように言われ、戸惑うB子を相手に
成人の日の約束を取り付けた。

引用元: http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1211640030/

235: 32-113 2008/10/16(木) 04:16:25

B子にとっては久しぶりの東京の週末であったのだが、緊張して楽しめない。
-お姉さん、どんな人です?、、、、なんど聞かれても、、怒ってるけど悪人じゃありません。
-正月の件は怒って当然です、、、、ごめんなさい、俺のせいです。
-私たちの結婚に反対されるのでしょうか?、、、、、それはありませんよ、(多分)

待ち合わせの場所に姉が来た、なにやらニコニコしている。気味が悪い。
S-こんにちわ、貴女がB子さん?ニコニコ
B-始めまして、正月は非常識にC男さんを引き止めてしまいまして申し訳ございません。
S-それはこの馬鹿がずべて悪いんだし、そんな事気になさらないで、、

暫く女二人の謙譲しあい、褒めあう会話が続く、ちょと怖い。
S-B子さんが若くて綺麗だから、驚いちゃった、新成人?って思っちゃった。
B-いえ、お姉さまのこそ若々しくてとても33には見えません。
確かに薄く化粧してグレーのスーツでコンタクトなB子は若く可愛く見えたが、
姉貴へのそれは、お世辞だってバレバレだろう。

S-正直、正月に連絡もなしで泊まり続けてる相手だから気になったから、呼んだんだけど、、
B-すみません、
S-いや、いいの、どんな変な子が来るかと心配だったけど、素敵な娘さんで驚いたの
B-あ、はい。、、、B子が俺の言葉を待っている感じ、、、姉貴考えすぎだよ。
S-ちょっと黙っていなさい、、、、ハイ、、怖いよ姉貴。

S-さて、本題なんだけれど、C男は貴女と結婚するって言っているけれど、貴女はどうなの?
B-ハイ、そのつもりでお付き合いさせてもらってます。
S-何時頃を予定しているの?、、、、、B子隣の俺をチラ見
B-まだ決めてません。C男さんの予定で決めようと思ってます。
S-うーん、貴女の希望は?、、、、B子また俺をチラ見
B-C男さんの考えに従おうと思います。

236: 32-114 2008/10/16(木) 04:20:18

姉貴、なにやら思案顔、そして突然、俺に対して、
S-C男、先に帰ってくれる?、、、、え、これからB子とデートする予定だったんだけど?
S-B子さん、悪いけれど、二人で話がしたいんだけれど?、、、俺の事はガン無視ですか?
B-あ、はい、別に構いませんが、、、B子また俺をチラ見
S-大丈夫、私は貴女の味方だから、、、、終わったら遊ぼうと思い連絡してとB子に頼むと、
S-いや、お前はまっすぐ帰れ、彼女のところでなく、家にだぞ!
そういい残しB子を拉致して、午後の銀座の町に消えた。俺の不安は消えない。

10時近くになって帰宅した姉は酒をのんだので赤いがマジな顔をしていて部屋にこいと一言いった。
言われた通りにいって久しぶりに入る姉の部屋の様子の変化を眺めていると、
-今日ほど、お前を弟に持って恥かしいと思ったことはない、、、机を叩く。
-お前は抜けていて馬鹿だけど、今まで私が付き合った男よりよっぽど頼れる奴だと思っていたが、
-それは私の単なる買被り、身贔屓だったって事だ、裏切られたよ。

姉貴、何過去の恋愛話になるの?
-うるさい、この女の敵、恥を知っているなら、反省して氏ね!、、、話が見えん。
-いいか、お前、B子ちゃんを幸せにするつもりあるのか?、、、、そりゃあるけれど、
-どうやってだ?、、、、特に考えてないんだけれど、、
-そりゃないのと同じだ!馬鹿!、、、、、正論だった。

-いいか、お前は何も考えずに、3月末までにB子ちゃんと籍を入れるように努力しろ
だってまだ、俺の親にも紹介してないんだよ、当然向うの親にも、
それにそんな急いでやるべき事なのか?口出ししないでくれ、、
-あー、こんな馬鹿だと、返って気持ち良いや、いい、良く聞きなさいよ、、、、なに

-仮に、お前がB子ちゃんに、今、氏ねっていったら、彼女、氏ぬよ、、、、?
-彼女は自分の全てを犠牲にしても、お前の望みを適えようとしているんだ、、、、…
-私が嘘言っていると思うの?、、、、、うんや、、、姉の言葉は真実に聞こえた、
でもさ、俺はB子に氏ねなんて言わないよ、幸せを願っているんだ、
-馬鹿か、氏なせてやった方が、今のようにダラダラ付き合っているより彼女のためだ、

237: 32-115 2008/10/16(木) 04:24:30

B子は何を話したんだよ?B子が何か吹き込んだのかも知れないと思った。
-B子ちゃんがお前が不都合になる話すると思うのか?、、、、それは思えない
-私が計画性ないまま付き合うと損するのは女の方だよって言ったんだ、、、、うん
-彼女はね、それでも良いってお前に望み通りにするって、、、、うん

-お前はズルズル付き合って最後には捨てるかもって言ったら、、、、言ったら
-考えてから、その可能性は否定できませんね、って寂しく笑ったんだ、、、、うん
-私は聞いたんだ、C男の愛情を感じられないのかって、、、、答えは?
-お前の愛情を信じて全て受け入れるって、、、、、うん

-B子ちゃんは世界で2番目に素敵な女の子だよ、、、、一番目は?
-そりゃ、私だろ当然、、、、あー聞こえない聞こえない!、、、
-問題は順位じゃない、B子ちゃんはお前には勿体無い子だって事だ。、、、そうかも、
-B子ちゃんをあんな不安な気持ちにさせたままでそれでも男か?、、、、どうすれば良いんだよ、
-だから今は取り合えずちゃんと一緒に住んで籍を入れなさいって言ってるでしょ、

結婚したくなくはないけれど、、、俺はその後、正直にA子の事を姉に話した。
-それのどこが問題なの?、、、、姉は怒り気味に俺に聞いてきた、、、答えられない俺。
-単にお前に駆け落ちする度胸がないだけだろが、、、、そうだけど、
出来ればB子に家族からも祝福してもらえる結婚をさせたいんだけれど、
-どうやって?、、、、、それが分からないからこの状態な訳で、
-あー、お前の気持ちはわかった、、、、姉貴は一回大きく頷いてから、確認してきた。
-つまり、B子ちゃんへの気持ちには嘘がないが馬鹿だから企画も立てられないし、
-度胸がないから、実行力もないって所だな?、、、、、大筋当たっている、
-なら、いい、お前は何も考えずにB子ちゃんの傍で、B子ちゃんに従い、B子ちゃんを守れ、
なんか情けない立場なんだけれど、、
-ああ、贅沢だな、別の言い方をしてやろう、お前は一生B子ちゃんのナイトになれ、、、うん

238: 32-116 2008/10/16(木) 06:25:57

-後、一つだけ大事な事を言っておくよ、、、うん、
-B子ちゃんをこのまま放っておくとどうなると思う?、、、地雷化して刺されるって、そんな女じゃないよ。
-そう、そんな子じゃない、自分の愛情がお前に伝わらないとしてもお前を恨む事はない、、、うん
-あの子の場合、自分が悪いと思うんだ、私のように、、、、最後の一言は無視するが、
B子の事は納得できた、第一次デレ期の終了時の事を思い出した。

-何でいい娘は、あほな男を好きになるんだろ、全てを犠牲にして自分を壊してまで尽くすんだろ?
お姉さま、なんで貴女がないているんですか?って、突っ込む余裕はない、
確かにB子は自分を壊してまで、俺に尽くしていた、最後に見たB子の部屋は
潔癖症とまでいえる性格に反して俺の自堕落な滞在のせいで片付いていなかった事を思い出した。

姉貴、俺間違ってた、これからは全てB子のためになる行動するように考えるよ、反省を口にした、本心だ。
-馬鹿、お前は考えるな、碌な事にならん、行動だけしろ、、、、はぁ肉体労働専門ですか、俺、
-お前がB子ちゃんの為に生きるって気持ちは本当か?、、、、本当だ。
-何があっても逃げずに、B子ちゃんを守ると誓うか?、、、、誓う。

-なら出て行け、、、、え、この部屋を?
-今から、B子ちゃんに電話するから出て行け、、、、え、俺が居ちゃダメな事?
-いいか、お前は考えるな、感じろ、、、、、あんた空手の師匠か?何を感じれば良いんだ。
-B子ちゃんの愛をだ、後、弟思いの私に感謝しろ、出て行け、、、、部屋から追い出された。

239: 32-117 2008/10/16(木) 06:27:36

日付が変わるころにB子から電話があった、、、姉貴と何を話したんだ?
-それは、、、、言わない約束なんです、、、、う、うん。
-…C男さん、私を信じてくれますよね、、、、うん、
-なら大丈夫です、全て私に任せて下さい、、、、、うん、
-途中で逃げ出したら、許しませんよw、、、、そんな事は絶対しない、

B子の中で何かスイッチが入ったのか?決意だけは強く感じられた。
いったい何をするの?俺は何をすればいいのか先に教えて欲しい。
-C男さんは、…私が信じている事を忘れないでくれればそれだけで良いです。
B子はいったい何をするというの?
-私は、…毎日ずっと指輪を左手にします、それだけです、、、プライドという言葉を思い出した。

姉降臨編おわり


 

 

コメント

  1. 名前:名無し人間さん 投稿日:2017/02/15(水) 13:24:29 ID:61d705a54 返信

    くっそくだらない話がやっと姉のおかげで動いたのか

  2. 名前:名無し人間さん 投稿日:2017/02/16(木) 10:11:32 ID:e2383ca15 返信

    これどれぐらい続くんやろ

  3. 名前:名無し人間さん 投稿日:2017/02/20(月) 02:19:28 ID:199bc586d 返信

    くっそヘタレ
    嫁さん可哀想すぎるだろ

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