コミュ障が勤務先の向上のあばちゃんと仲良くなった結果www

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586: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2014/09/19(金) 01:38:22.07 ID:m1ga6Egw

高校の頃、いじめにあい人とコミュニケーションを取るのが苦手になった。
笑うことは全然なくなり、怒ったり悲しんだりも表すことが殆どなくなっていた。
そこで、普通の就職はできないと思い工場にアルバイトに行った。
冷凍食品のレーンで商品をせっせと箱に詰める仕事なので誰とも接することがないと思ったからだ。
それが大間違いで、むしろパートのおばちゃんたちが喧嘩したり陰口をたたいたり、とても恐ろしい世界だった。

しかしその中にも仲良くしようよ!とかってやってるおばちゃんも数人いて、その1人が私によく話しかけてきた。
年齢は60代半ば、細木数子をいい人にしたような風貌だった。
マスクをしてぼさーっとし、ほとんど喋らない私に毎日話しかけてきた。
こっちの返事は「はあ…」か「いいえ…」なのに大げさに驚いたり笑ったり褒めたりしてくれた。
「おばちゃんの事は貴子だからたかちゃんってよんでね!あなたのことはヒロちゃんって呼ぶからね!」といわれ
たかちゃんひろちゃんと呼び合っていた。すごいいいおばちゃんだった。

引用元: http://kanae.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1407555459/

587: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2014/09/19(金) 01:39:40.49 ID:m1ga6Egw

そのおばちゃんのお陰でちょっとずつ人並みのコミュニケーションが取れるようになってきていた。
たかちゃんが私が好きそうだからと、本や文房具を買ってきてくれるので
私は母親にたかちゃんが好きそうなアクセサリーを買ってきてもらい、何度かプレゼントをしあったりした。

そんなある日、たかちゃんが仕事を休んだ。そんなことは普通にあるので別段気にもとめてなく、仕事も終わり帰り支度をしていた。
すると、責任者が私を呼びに来た。来客があるという。
心当たりもなかったけど、呼ばれたならと工場の入り口の小さな受付みたいになってるところに向かうと、
60過ぎくらいの小さめのおじさんがいた。
「あのー○○(私の苗字)ですけど…」そこまで行ったところで、おじさんがでかい声で怒鳴りだした。

588: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2014/09/19(金) 01:42:54.08 ID:m1ga6Egw

「お、お前か!!!!!!貴子の相手はあああああああ!!!」
ほんとにその体のどこから…と思うほどのでかい声だった。
顔を真っ赤にして、両手を握りしめていた。

相手?と、意味がわからずに黙っているとどうやら、たかちゃんのご主人が最近たかちゃんが知らないアクセサリーをつけたりヒロちゃんてのと
電話で話してたり、なんか楽しそう!怪しい!と思い直情的に工場まで来てしまったらしい。
それを理解した時氏ぬかと、おしっこ漏らすほどに笑った。足が立たなくて腰砕けになり暫く笑い続けてしまった。
60代の、女の人の恋人と思われた!!!!!!すごい衝撃的だった。
ボサボサの髪の毛に帽子、マスクと高めの身長、作業しやすい服装だったので、たかちゃんのご主人は私が女と気付かなかったらしい。

このことで、いじめにあって以来初めて笑えた。

589: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2014/09/19(金) 01:48:59.41 ID:byEkJ/DU
笑えたんなら良かった。

590: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2014/09/19(金) 02:09:37.90 ID:IUtgvYlI
いい話

591: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2014/09/19(金) 04:37:23.01 ID:/z/Bc0lS
イイハナシダナー(↑∀↑)

596: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2014/09/19(金) 05:37:14.86 ID:lf/cAd5R
>>586
すごくわかる
工場のおばちゃん連中の恐ろしさは宇宙一だと思う
でもその中にほんのひとにぎりのものすごく優しい面倒見のいいおばちゃんがいるのも知ってる
両極端の世界が広がってて凄く面白かった
自分は短期バイトだったけど貴重な体験だったわ
いいおばちゃんに出会えてよかったね

597: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2014/09/19(金) 07:19:24.90 ID:+sFXS1mk
最後の部分でやっと性別を明かすあたりがあまりに巧妙

 

 

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